HOME >> 『東京舞台』LIVE版2009

『東京舞台』LIVE版2009

東京の若手劇団8団体を一堂に集め、演劇界の若い才能を世界に向けて紹介するショーケース。各団体のエッセンスをスペシャルバージョンでお届けします。
(上演時間:各プログラム約40分)

Aプログラム 毛皮族/Ort-d.d
上演スケジュール 
11月28日(土)13:00~(中ホール)
11月29日(日)11:30~(中ホール)
Bプログラム 中野成樹+フランケンズ/冨士山アネット
上演スケジュール 
11月28日(土)14:00~(中ホール)
11月29日(日)12:30~(中ホール)
Cプログラム 第七劇場/チェルフィッチュ
上演スケジュール 
11月28日(土)19:00~(中ホール)
11月29日(日)15:00~(中ホール)
Dプログラム ひょっとこ乱舞/shelf
上演スケジュール 
11月28日(土)20:00~(中ホール)
11月29日(日)16:00~(中ホール)

 

参加カンパニープロフィール

毛皮族 (主宰 江本純子/劇作家・演出家・女優)

2000年9月、江本純子作・演出作品を上演する演劇団体として結成。
旗揚げ当初の数年は、娯楽性の高い狂騒的な舞台を特長とする。2004年、下北沢駅前劇場史上初の一ヶ月ロングラン公演で4000人を動員、翌2005年には本多劇場に最速で進出。
2006年より豪華絢爛の本公演と逆行するミニマムな軽演劇シリーズを始め、会話劇や不条理劇に磨きをかけた喜劇を多数上演。2009年より新プロジェクト「劇団、江本純子」シリーズを始め、エロと笑いとおふざけの激しい快楽的な「毛皮族」劇団作品と、会話劇として優良なクオリティを重視した「劇団、江本純子」作品を上演している。

www.kegawazoku.com


 


 


 

Ort-d.d (主宰 倉迫康史/演出家)

2000年より演出家・倉迫康史を中心とした現代舞台芸術ユニットOrtとして始動。主に名作文学や既成戯曲の上演を行うが、夏目漱石や太宰治、三島由紀夫、江戸川乱歩など日本の近代文学を原作にした作品群と『サーカス物語』『オズの魔法使い』『ポラーノの広場』など児童文学の名作を原作にした作品群の二つの系統がある。文学系統の作品群は東京国際芸術祭、BeSeTo演劇祭(韓国)、Shizuoka春の芸術祭など数多くの国際演劇祭に招聘された。児童文学系統の作品群は、宮崎県立芸術劇場主催の「とびだせ!子どもブンガク」シリーズや豊島区主催の「子どもに見せたい舞台」シリーズなどで企画上演される。
東京国立博物館表慶館、自由学園明日館、善光寺大本願明照殿など国の重要な歴史的文化財での上演もある。2008年より豊島区西巣鴨にある廃校になった中学校を再利用した芸術文化施設「にしすがも創造舎」を拠点に、シアターカンパニーOrt-d.dとして劇団化。都内では珍しいリージョナル・シアター(地域密着型劇団)として活動している。

http://ort-dd.jugem.jp

サド侯爵夫人

源氏物語

冬の花火春の枯葉

中野成樹+フランケンズ (主宰 中野成樹/演出家)

2003年結成。翻訳劇の上演を専門とする現代演劇カンパニー。
誤意訳(誤訳+意訳)なる自由奔放なアレンジで、海外古典を現代に、新鮮なステージへと仕立て直す。原作の筋は通しながらも、余分な要素をたっぷり含ませ、別の小道へもたどり着く作品を制作。。カンパニーの本質は公演による作品発表ではなく、メンバーみなで集う定期的なクラスと個別の活動にあると考える。演出1名+俳優8名。最近作に『暖かい氷河期』(原作:ゴルドーニ「二人の主人を一度に持つと」)、『遊び半分』(原作:シング「西の国のプレイボーイ」)、『44マクベス』など。

http://www.frankens.net



冨士山アネット (主宰 長谷川寧/劇作家・演出家・振付家・俳優)

2003年活動開始。作・演出・振付の長谷川寧を中心として設立。身体表現やパフォーマンスを軸とした演出と大胆な空間構成により創造的なヴィジュアルを表現する。近年は、演劇の方法論を用い、戯曲を元に身体を起こして行くという「ダンス的演劇(テアタータンツ)」にて独自の活動を行っている。「2007年世田谷パブリックシアター主催フリーステージ」演劇部門入選、2008年BankART Cafe Live Series 2008入選、2009年川崎市アートセンタークリエイション・サポート事業入選。2008年、スイス・チューリッヒにてHAPPYSYSTEMへの映像パフォーマンスを提供、2009年4月には、シンガポール・Esplanadeへの招聘公演等、国内外での活動を行っている。

http://fannette.net

冨士山アネット

[Romeo.]

太陽[THE SUN]

第七劇場 (主宰 鳴海康平/演出家)

1999年、演出家鳴海康平と数名の俳優によって創設。日本人独特の身体性を発展させた俳優訓練を恒常的に行いながら、日本の古典芸能である「能」や「歌舞伎」の動きや、舞踏やコンテンポラリーダンスの要素を取り入れた作品を製作。
TVや映画などの映像表現、「文学の演劇的発展」などとは異なる演劇独特の表現効果を追求する演劇を目指す。また演劇に関する状況を研究・改善するための運動も行う。東京を中心に活動。国内のみならず、国際演劇祭への作品出品など、世界的な活動も行う。2006年、劇団ユニークポイントと共に都内にアトリエ(atelier SENTIO)を構え、拠点とする。

http://dainanagekijo.org




チェルフィッチュ (主宰 岡田利規/演劇作家・小説家)

全作品の脚本と演出を担当する岡田利規の演劇ユニット。チェルフィッチュ(chelfitsch)とは、自分本位という意味の英単語セルフィッシュ(selfish)が、明晰に発音されぬまま幼児語化したユニット名。01年『彼等の希望に瞠れ』を契機に、現代日本の若者を象徴するようなせりふを使う作風になる。04年発表の『三月の5日間』により第49回岸田國士戯曲賞受賞。07年『三月の5日間』でブリュッセルのコンテンポラリーアートフェスティバル「KUNSTENFESTIVALDESARTS」に招聘され絶賛を受ける。現在ではアジア、欧州、北米にて海外招聘多数。同年 『三月の5日間』は、国立国際美術館30周年記念や森美術館『六本木クロッシング展?未来への脈動?』で特別公演として上演される。
主な作品に『マリファナの害について』(2003)、『クーラー』(2004)、『三月の5日間』(2004)『労苦の終わり』(2005)、『目的地』(2005)『フリータイム』(2008)などがある。

http://chelfitsch.net

フリータイム
フリータイム2008.6, Wiener Festwochen, @Brut im Kunstlerhaus

UOVO Festival 2008
Photo: Bestetti/Torregiani, UOVO Festival 2008

-三月の5日間-
Photo:Toru Yokota,-三月の5日間-2006.3 @Super Deluxe(Roppongi,Tokyo)

ひょっとこ乱舞 (主宰 広田淳一/劇作家・演出家)

2001年結成。「演劇でしか成しえない大嘘」を追求し、「現代日本を生きる観客の最上の娯楽」になることを目標として活動中。オリジナル戯曲で年平均3回の本公演を行っている。現代口語と身体性を表現の両輪とし、クラッピングやボディーパーカッションなど、随所に音楽的な要素も取り入れたスピード感と脱力が共存する舞台表現が特長。日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2004」に出品した『無題のム』で主宰・演出家の広田淳一が最優秀賞を受賞。王子小劇場主催の「2005年佐藤佐吉賞」では、第12回公演『旅がはてしない』の舞台成果に対して、最優秀演出賞(広田)、最優秀主演男優賞(チョウソンハ)をはじめ、スタッフワークを含む7部門で受賞。最近作に『銀髪』『トラビジャ』『愛にキて』 『プラスチックレモン』など。

http://hyottoko.sub.jp




shelf (代表 矢野靖人/演出家)

沢山のテキストが堆積・混在する書架(shelf)をモチーフに活動を展開。俳優の「語り」に力点をおき、古典、近代戯曲を主な題材として舞台作品を制作し続けている。
同時代に対する独自の認識、空間・時間に対する美的感覚と、俳優の静かな佇まいの中からエネルギーを発散させる演技方法とを結合させた舞台が特長。
代表作に、『R.U.R. a second presentation』(作/カレル・チャペック)、『構成・イプセン- Composition/Ibsen』(作/ヘンリック・イプセン)、『悲劇、断章 -Fragment/Greek Tragedy』 (作/エウリピデス)、『Little Eyolf -ちいさなエイヨルフ-』 (作/ヘンリック・イプセン)等。 2008年8月『Little Eyolf ?ちいさなエイヨルフ?』(作/ヘンリック・イプセン )利賀公演にて、利賀演劇人コンクール2008<最優秀演劇人賞>受賞。同年10月、同作品名古屋公演(会場:七ツ寺共同スタジオ)にて、名古屋市民芸術祭2008<審査員特別賞>受賞。

http://theatre-shelf.org

掟の門 Vor dem Gesetz
2009年7月「掟の門 Vor dem Gesetz」@下鴨神社 糺の森
撮影/アマノ雅広 photo/Masahiro AMANO

Little Eyolf ― ちいさなエイヨルフ ―
2008年10月「Little Eyolf ― ちいさなエイヨルフ ―」@七ツ寺共同スタジオ
撮影/構久夫 photo/Hisao KAMAE

悲劇、断章 ― Fragment / Greek Tragedy
2008年1月「悲劇、断章 ― Fragment / Greek Tragedy」@七ツ寺共同スタジオ
撮影/構久夫 photo/Hisao KAMAE

pagetop